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Florista Asaki Today's Lesson
 
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    08月25日(火曜) Eric Chauvin in Osaka
     今年の春ごろだったと思うんですが、パリ在住の日本人フローリスト
    濱村純さんよりメールがはいり、今年8月にエリックさんが大阪の
    帝国ホテルでディナーデモをするのでという連絡でした。

     そのディナーデモンストレーションが昨夜、大阪で行われました。
    ご自分で4つのテーマ設定をされ、それぞれのテーマをご自分のスタイルで
    貫かれ、花材をより自然な感じで、あるがままの優美さをそこなわないよう
    に、花材と向かい合った瞬間瞬間にその優美さ、自然さを最大限に
    引きだして、全体と調和させてあげる。。。。。
    私にはそのように見えました。

     とても歴史を大切にされているということでか、最初のテーマは
    ヴェルサイユ ;

      ベルサイユ

     まさしく、フランス料理のディナーテーブルをお花や植物に
    よって装飾する。。。。しかし、それはあくまでも自然に。。。
    通訳のかたの表現では、 そこにお庭をつくる、あくまでも
    自然な庭を。。 何回がエリックさんが発した言葉は 
    クセハルディン というように聞こえました。
    (私はフランス語は全くわかりませんが)
     花だけでなく、アイビーなどのグリーンも使い、テーブル全体を、
    キャンドルたてのなかも、植物でデコレーションされています。

     そして次のテーマはエリックさんの故郷です;

      故郷

     記憶がさだかでありませんが、ロワールだったような。。。
    花器はその地方のもので、アジサイとバラをふんだんにいれて、
    これもまたグリーンを自然な形で下方だけでなく、アイビーを
    アジサイやバラのなかにまではわせていくんです。。。
     シックな色合いのこれぞまさしくナチュラルエレガンス!

     3番目のテーマは、きっとエリックさんの仕事のなかからでて
    きたんだと思います。 お仕事で、エルメスなどのグランメゾン
    の活け込み(フラワー装飾)をされており、それらメゾンの
    服もご自分でえらばれきておられるそうです。
     そんななかからのテーマがオートクチュール;

     オートクチュール

     実にシンプルなんですが、大中小の3つの花器に、大木そして
    真っ白な、アジサイとランを活けられました。
     アジサイはそれひつでもマス(大きな)な存在なんですが、
    それらをいくつかにまとめ、ランも何十本もまとめてひとつの
    かたまりとして活けられています。
     これはインプレッシヴ(印象的)な作品ですよね。

     最後は、パリがテーマでした。
    これはそれまでの2テーマと違って、華やかなパリをイメージ
    されたのでしょう。。。。
     しかし、私にとっては実に感動的だったのはそのブーケの組み方
    でした。。。。。
     今年1月にエリックさんから直接教えていただいた パラレル
    ブーケ でした。
     その パラレルブーケ は手の中でくみました。

    昨晩エリックさんは、それを机のうえで組まれたのです。
    それはあえて表現するなら、 ”ダイナミックパラレルブーケ”
    とでもいえそうです  。。。。

      パリ

    あっと言う間でした。。。

     エリックさんを見て感じたのは、花やグリーンをいかに自然に見せ、
    そして瞬時に最高のものを選択して、全体を組み立てていく 
    即興的フラワーアーティスト の姿でした。

     Bravo Improvisatorial natural & elegant flower artist Eric !

     ちょっと残念だったのは、お食事中にご挨拶にいったんですが、
    1月にお会いしたことは覚えておられないようでした。。。

    しかし、 昨晩は本当にいいものを見せて頂いて
    ありがとうございました。
    メルシー ボクー。
    | エリックショウバンさん | 13:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    0
      06月11日(木曜) マス(かたまり)の使い方
       先日このブログでもご紹介しましたが、 パリのエルメスなどの
      装飾花をつくったり、その他メゾンもてがけるフラワーアーティスト
      エリックショバンさんが、8月に大阪に来られます。

       今年1月パリの彼のお店のとなりでレッスンを受けた時の
      ことはそのときブログでもご紹介させていただきました。
       園芸学校をでられてから、花屋で修行をつまれるなかで、彼なり
      の体験や仕事の効率や、花に対する美学のなかから彼の現在の
      花の作り方が、そのときのレッスンのなかで知ることができ、
      とても感動したのが1月(つい最近なんですね?)で、 また
      今度は日本でお会いできるのが本当に楽しみです。

      大阪のエリックさんのデモには、うちのお店からはスタッフなど
      含めて4名が参加する予定です。

       お花をつくる上で、ひとつの技法にモスでいける(花束は組む)
      というやりかたがあります。
       
        モス
       
       上の写真は パリ、ランジス市場で撮影してきた すみれの花ですが、
      これはかたまり(マス)としてはじめから販売されているものです。
      花を1輪1輪組み合わせるのではなく、おなじ花をかたまり(モス、
      グルーピングというほうがわかりやすいかな)で組み合わせていく
      手法なんですが、小花がグループになることにより他の花たちと
      うまく調和してこれがきれいにみえてしまうんです。

       たまたま昨日、テレビで ちょっと古いんですが、ギルバート.
      オサリバンの特集をやっていました。 
      イギリスのシンガーソングライターなんですが、私のすきなメロディー
      ラインなんです。 とくに ALONE AGAIN NATULALLY が代表曲かな。。
       難しい話はさておき、そのなかで和音の進行にあたって、ギルバート
      がピアノで奏でる和音の進行は きちんとした和音ではなく指のかたまり
      でひく和音で進行することが紹介されていました。 近い音のかたまり
      なんですが、完全和音ではないためちょっとはずれた感じがするんです
      が、それがなんともいえない音の流れになっていくんです。

      音楽は専門ではないので、ぴんとはずれのことを思ってしまったのかも
      しれませんが、分野はちがっても マス(かたまり、グルーピング。。)
      という概念は、視覚、聴覚の違いはありますが、以外と面白い考え方
      なのかもしれませんね。


      それでは。

      | エリックショウバンさん | 18:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      0
        01月30日(金曜) エリックショウバン氏
         今回の旅行は色んな花屋さん、資材屋さん、展示会を見てまわったり、
        ヨーロッパの街や花にかぎらずいろんなお店を自分の目でみて、においを
        かいで、食べて飲んで。。。。と何でもありみたいでした。
         とはいってもメインの目的のひとつは、 エリックショウバン氏から
        直接お花の話を聞いて、実際にお花を組んでみてもらうことでした。

           エリックお店

         レッスンの前にお店を見せていただいたんですが、上の写真はその
        店内です。 ただただため息がでてくるばかり。。。。。

        はずかしながら、この旅行までエリックさんのことは知らなかった
        んです?!

            エリック氏
              <レッスン中のエリックショウバンさんの写真>

         どんな顔していて、どんな仕事をされているのかも本当に勉強不足
        なんですが、 全く知らなかったんです。
        直接おあいしてお話をしていろんなことを聞く中でまた
        ワインを飲んだり、 ブージョランさんのものを使った
        おつまみを食べたりしながら、 エリックさんの人柄と
        いうか人間味にふれることができました。
        (プージョラン氏もこのときご一緒で皆さんとの写真撮影も
        気軽にうけて頂きました)

        さて、エリックさんですが;
        花、園芸の学校で勉強されまた、絵画、デッサンも自分の手でされて
        いるそうです。 
        長年花屋でご勤務されているなかで現在のブーケ(活け込み)
        の手法を、とても自然な形でなおかつ仕事のなかでも合理的に考えて
        こられ、あくまでも自分の仕事の経験からでてきたものなんですね!
         私は、そのような仕事人が大好きで、エリックさんと2時間ほどで
        しょうか、いろんなお話ができてたんですがあっとゆう間でした。

         さて、レッスンは8人で受講したので、直接エリックさんから
        自分の作品をみてもらい、各自それぞれいろんなアドバイスをうけ
        ることができ、皆さんなっとくの作品ができたようです。

         レッスン

         上の写真は、レッスンを受けた翌日ホテルの部屋で撮影したもの
        です。 時間がたってくると、それぞれの花が成長してくるので
        作製したときと表情がかわってくるのが楽しめます。
        本日今現在、だいぶお花がいたんだりして、だいぶ花数は減りました
        が、フロリスタあさ木のお店にこのブーケをかざっています。

        フロリスタあさ木でも、エリックさんのブーケコンセプトを
        参考にさせていただき、レッスンの生徒さんにもお伝えできれ
        ばと考えています。


        それでは。
        | エリックショウバンさん | 18:46 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |