お盆のお休みも残り少なくなってきました。
以前旅行に行った写真を整理していたら、
気持ちが良い風景のひとこまがあったので
ご紹介します。
フランス中東部地方を、レンタカーで移動中
立ち寄った シャトー(お城)です。
この町(お城)の名は シャトーヌフ といいます。
丘の上にお城がありそのまわりに、自然な植物
が。。。
自然に見えるんですが、明らかに人工的に植えられた
/植栽された植物たちなんです。
あまりにもまわりの風景、建造物のなかに自然なかたち
ではいりこんでおり感動したものです。
よくみると、ベンケイ草、ダリア。。。といった日本でも
よくみかける植物ばかりなのですが。
草(雑草?)グリーンのなかにお花が植えられている。。
自然の緑のなかに、いかにも自然に花が咲いているように
存在しているんです。
これが、ナチュラルエレガンスの真髄ではないかと、
思います。
あまりに良かったので、別の角度から撮影した写真を
ホームページのトップに使ってます。
Florista Asaki のホームページに
Seeking Natural Elegance ...
(=自然の優美さを求めて!!)
という、我々が目指すものを表現していますが、
このとき撮影した写真が、そのことをいわんと
しているように思えたのです。
ヨーロッパを旅して思うことは、自然と人工的なものを
をうまく自然にみせて表現していることですよね!
あれっ?しかしそれって本当は、日本が本来もっていた
華道、茶道。。の道と同じじゃないですか?
アレンジの世界で、そういった自然の優美さを表現する、
できたら。。。、そうしていこう。
とかく外国のものは良くみえるし、また異文化であるが故
新鮮に見えるのでしょう。
良い物は、学ぶべば良いし、一方自国のなかにも見落として
いるものが実はたくさんあるのではないでしょうか?
バラの続きをご紹介しようと昨日は思ってたのですが、
御免なさい。 1枚の写真のために違ったことをご紹介
していまいました。
ミニバラはまた今度ご紹介しますね。
それでは。
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夏休みを8月16日(木)から23日(木)
とらせて頂きます。
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