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Florista Asaki Today's Lesson
 
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    07月05日(日曜) この季節の花は。。。
     夏を代表する花といえば、熱帯花木である ハイビスカス、
    ブーゲンビリア そして小花でいえば、ジニア(プロフュージョン)、
    ペチュニア(サフィニア)、ニーレンベルギア、。。。。などは
    暑い盛りでも元気に咲き続けるものです。

     最近それらの夏の花をみて感じるのは、仕入れてきたときに
    ついていた蕾が咲ききらず蕾をおとすことがよくあることです。

     ひとつには、生産者が育てた環境と、それらが販売される場所の
    環境がことなるために、環境になれるためにつぼみや葉を落とす
    ことが考えられます。 ここ数年温暖化の影響でしょうか、盛夏
    の間(気温が35度をこえる)ハイビスカスなどの熱帯花木すら、
    お花を休むようです。

     ハイビスカス、ブーゲンビリアなどもお買い上げいただいたら、
    ひとまわり大きな鉢に植替えしてあげて、有機肥料などの置き肥を
    してあげると、一時的に蕾をおとすことはあっても、一旦その環境
    になれると、どんどんあらたに蕾をあげて花を咲かせてくれます。

     また小花などはポット苗の場合がほとんどですので、かならず
    コンテナ、ハンギングなどに植替えして太陽の光にあててあげる
    と、つぎつぎと花を咲かせてくれます。
     ただ、花をなんどか咲かせて株元がむれてくるようであれば、
    思いきってきり戻しをして下さい。

      ニーレンベルギア

    この写真はハンギングに植え替えしたニーレンベルギアです。
    ブルーのいろあいが涼しげです。
      
    ちょっと植物に手を加えると、自然の力をとりもどし元気に
    本来の花をさかせてくれるものです。


    それでは。
    | - | 18:46 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |









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    ペチュニアとペット花瓶
    咲き乱れているペチュニアを剪定をかねて、ペットボトルを利用した花瓶で飾ってみました(^^♪ マリーゴールドが爆発しそうです! 復活!ゼラニューム。 blog.florista-asaki
    | チャングムFREAKのおじさん日記 | 2009/07/11 10:17 AM |