夏を代表する花といえば、熱帯花木である ハイビスカス、
ブーゲンビリア そして小花でいえば、ジニア(プロフュージョン)、
ペチュニア(サフィニア)、ニーレンベルギア、。。。。などは
暑い盛りでも元気に咲き続けるものです。
最近それらの夏の花をみて感じるのは、仕入れてきたときに
ついていた蕾が咲ききらず蕾をおとすことがよくあることです。
ひとつには、生産者が育てた環境と、それらが販売される場所の
環境がことなるために、環境になれるためにつぼみや葉を落とす
ことが考えられます。 ここ数年温暖化の影響でしょうか、盛夏
の間(気温が35度をこえる)ハイビスカスなどの熱帯花木すら、
お花を休むようです。
ハイビスカス、ブーゲンビリアなどもお買い上げいただいたら、
ひとまわり大きな鉢に植替えしてあげて、有機肥料などの置き肥を
してあげると、一時的に蕾をおとすことはあっても、一旦その環境
になれると、どんどんあらたに蕾をあげて花を咲かせてくれます。
また小花などはポット苗の場合がほとんどですので、かならず
コンテナ、ハンギングなどに植替えして太陽の光にあててあげる
と、つぎつぎと花を咲かせてくれます。
ただ、花をなんどか咲かせて株元がむれてくるようであれば、
思いきってきり戻しをして下さい。
この写真はハンギングに植え替えしたニーレンベルギアです。
ブルーのいろあいが涼しげです。
ちょっと植物に手を加えると、自然の力をとりもどし元気に
本来の花をさかせてくれるものです。
それでは。
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