blog.florista-asaki

Florista Asaki Today's Lesson
 
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
NEW ENTRIES
RE-COMMENT
RE-TRACKBACK
OTHERS
<< 10月13日(土曜) アレンジメントレッスン | main | 10月14日(日曜) レッスン/ハロウィン?かな >>
0
    10月13日(土曜) フィカス.ウンベラータ
    フィカスウンベラータという観葉植物がありますが、
    ここ数年インテリア雑誌などに、紹介されることが多く
    フロリスタあさ木でも、大きなものから小さなタイプと
    開店当初より、よくおくようにしています。

    今日も近くのお客様のリビングルームへ、お届けすると
    ともに、管理のしかたをご説明してきたところです。

    ウンベラータ

    今日お届けした、お客様への置き場所は;
    北向きの窓際でガラス越しに光がよく入る場所で、
    すぐ横には以前ご購入されたオーガスタが大きく育って
    いました。 北向きとはいえ、ある程度光量があり、
    植物の生育にはよさそうな場所です。

    フィカス.ウンベラータは、基本的には大変丈夫な観葉植物
    です。 お店オープン以来かなりのお客様にご購入頂いたの
    ですが、6〜7年という短い経験ですが、失敗例は一度くら
    いです?(知らないところでだめになっているかも?)
     その失敗例は、玄関におかれており真冬の寒さでやられて
    しまったものでした。
    冬の水やりのせいかもしれませんが、春先以降だいぶながい
    こと養生させましたが、新芽を吹き返すことはありませんで
    した。

     逆に、5年ほど前に、1Mくらい(植物のみの高さ)の鉢植え
    を購入されたお客様は、現在天井につきそうになるくらい大きく
    成長してしまい、このごろ切って挿し木しようかしらといわれて
    います。 実はこのウンベラータ何度かだめになりそうな。。。
    と相談されたことがありますが、その都度立ち直って今では
    大木(?)まで。。。

     元気がない場合、基本的にはある程度の気温がある季節であれ
    ば最初は戸外の日陰で養生させます。新芽が吹いてきて、元気が
    でてきたら、今度は外の太陽の光にがんがんあてます。そうする
    とウンベラータ本来の銅葉が新しい葉っぱとして出てくるのです。
    もともと南国で自生しており、本来は太陽の光をがんがんに浴び
    て、銅葉をどんどんだしてくる植物なんです。
    これは葉焼けではなく、本来の色がでてきたものなんですよ。
     仕入先でも、春先から真夏にかけて葉っぱがおちてきたウンベ
    ラータを、温室の外において真夏の太陽の光をがんがんに浴びさ
    せているのをよく目にします。 そうするうちに、銅色の葉っぱ
    がどんどんでてくるんです。そして室内にとりこんだり遮光する
    と緑色の、雑誌でみるようなウンベラータの葉色になってきます。
     
     これからは冬になっていく時期なんで成長期から、休眠期(?)
    になるので、もし元気がないようであれば、この冬を暖かい所
    ですごすように、また厳寒期の水やりには注意する必要があり
    ます。 とくに厳寒期の温度と水の管理には注意! 
     失敗された方は 玄関の温度がけっこう下がるということを、
    認識されていなかったようです。
     
     あと、長く室内においておくと病害虫への対処が必要です。
    このことについては、また別の機会に書くことにします。


    それでは。
    | ウンベラータ | 18:49 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |









    トラックバック機能は終了しました。
    「フィカス・ウンベラータ」 に関する口コミ、評判、ショッピング情報のブログリンク集
    フィカス・ウンベラータでの検索結果をマッシュアップして最新ブログからの口コミや評判、ショッピング情報をまとめています
    | ブログの口コミ、評判、いい商品! | 2007/11/17 10:10 PM |