観葉植物にとっては、暖房の効いた部屋や温室以外で管理されて
いるとこの冬の寒さは、ここ大阪でもけっこう厳しいものがあります。
やはり5度C以下であれば、玄関とか外の風が吹き込む場所であれば、
夜間になれば0度以下になる場合もあるでしょう。
また暖房をいれていても仕事場や事務所などは、夜間は暖房を消して
おく場合のほうが多いと思います。
お店の中でも、切花の部屋は暖房をいれませんが、観葉植物の部屋には、
暖房をいれるようにしています。
あと、暖房をいれていても暖かい空気はどうしても上のほうに行ってし
まいますので、寒がる植物は床ではなくテーブルや台の上におくように
しています。
”
ブラッサイヤ”の写真
観葉植物のなかでも、比較的寒さに強い植物は、”ブラッサイヤ”や
”チューピタンサス”があります。 戸外でも雪や霜にあてなければ
大丈夫という声もききます。
しかし、戸外で冬をこさせる場合は、ある程度気温がある時期から、
すこしづづ寒さにならしていく必要があります。
それから、最低気温が5度以下になるようであれば、水を与えてはい
けません。
また水をあたえる場合でも、暖かい日の午前中に最低気温が5度以下
にならないような日をあらかじめ天気予報などで確認してから与えます。
寒波がくるような予報がでていたら、水は与えません。
また氷点下になるようであれば、家のなかにいれるとかビニルを、
かけてやるとかの防寒も必要となってきます。
この時期は、できるだけ暖房のきいた部屋で管理するにこしたこと
はありませんよね。
それでは。
⇒ Florista Asaki (09/02)
⇒ Takashi Kondo (09/01)
⇒ Florista Asaki (05/28)
⇒ 姉妹の母 (05/25)
⇒ Florista Asaki (12/07)
⇒ 島 美智子 (12/05)
⇒ Florista Asaki (09/09)
⇒ t.o. (08/08)
⇒ Florista Asaki (05/23)
⇒ Florista Asaki (05/23)